ブックメーカーサッカー - おすすめサイトとそれぞれの特徴
日本ではtotoが登場してから20年以上が経ちますが、本場のヨーロッパではそれよりもはるか昔から親しまれてきたサッカーギャンブル。それだけにtotoとは比べものにならないほどあらゆる試合で多種多様な賭け方が考案されてきました。これらを取り仕切ってきたのがサッカーブックメーカーです。
時代は移り変わり、ブックメーカーサッカーの舞台もインターネット上へ。日本からでも気軽に賭けられるようになったのです。しかし世界一の人気を誇るスポーツだけあって、サッカーブックメーカーの数も膨大。
そこで、このページではおすすめのサッカー賭博サイトとそれぞれの特徴、さらには賭けられるリーグやトーナメント、totoよりもはるかに多い賭け方、そして利用する際のヒントなどを簡単にご紹介していきます。
2024 年日本のベストサッカーブックメーカー
ブックメーカー | 評価 | マーケット | ボーナス | イベント | レビュー | ベット |
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Sportsbet.io レビュー | 8 /10 | 40+ | なし | 各国プロリーグほぼ全試合 FIFAワールドカップ 各種カップ戦 予選含む国際大会 |
Sportsbet.io レビュー | ボーナスをゲット |
22bet レビュー |
9 /10 | 150+ | 100%マッチ最大¥16,000 | 各国プロリーグほぼ全試合 FIFAワールドカップ 各種カップ戦 予選含む国際大会 | 22bet レビュー | ボーナスをゲット |
1xBet レビュー |
9 /10 | 100+ | 100%マッチ最大¥12,300 | 各国プロリーグほぼ全試合 FIFAワールドカップ 各種カップ戦 予選含む国際大会 | 1xBet レビュー | ボーナスをゲット |
Bet365 レビュー | 9 /10 | 100+ | ベットクレジット¥7,000 | 各国プロリーグほぼ全試合 FIFAワールドカップ 各種カップ戦 予選含む国際大会 | bet365 レビュー | ボーナスをゲット |
サッカーブックメーカーそれぞれの特徴
100%マッチ最大¥10,000
賭けっ子リンリンは日本人顧客だけを対象としたブックメーカーです。そのためサイトが日本語だけで遊べるのはもちろんのこと、365日24時間いつでも日本語チャットサポート受けられるのが特徴です。だからと言ってJリーグや日本人選手が活躍するチームのみがサッカーギャンブルの対象となっているわけではなく、他の一般的なブックメーカーサッカー同様、世界中の国々のあらゆるプロリーグが対象。規模の大きなリーグなら2部以下のものまで、例えばJリーグならJ2とJ3まで全試合が網羅されています。サッカーに限らずライブストリーミングはほとんど行われていないのが玉に瑕ですが、試合中のライブベットは受け付けていて賭け方(マーケット)に関しても他サイトと比べて遜色なく、日本語だけで利用できるとあってブックメーカーサッカー初心者に特におすすめのサイトです。
なし
サッカーギャンブルも仮想通貨(暗号資産)で行える時代になりました。Sportsbet.ioは業界一番乗りでビットコイン(BTC)による賭けを導入したスポーツベットサイトです。それだけでなく、ビットコインの理念に則り(基本的に)個人情報の登録が必要ないという、オンラインギャンブル業界の常識を覆したサイトでもあります。通貨はBTCの他にもイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など全8種類の仮想通貨に加えて、日本円の利用も可能。一般的な「1x2」、「ハンディキャップ」、「オーバー/アンダー」に加えて「アジアンハンディキャップ」や「正しい試合結果」、変わったものだと「コーナーハンディキャップ」などに直接これらの通貨を賭けることができます。
100%マッチ最大¥16,000
22betのウェルカムボーナスは業界トップクラスの¥16,000。もちろんサッカーの賭けにも使えます。世界中の試合が網羅されているだけでなく、それぞれの試合の賭け対象(マーケット)の数が膨大なのも特徴です。さらにすごいのが、「アキュムレータ・オブ・ザ・デイ」や「エンハンストデイリースペシャル」といった名で開催されるサッカー限定の日替わりプロモーション。これは22betが指定するその日の試合(またはベット)の組み合わせに限り、通常よりも高いオッズで賭けられるといサッカーマニアにはたまらないイベントです。カジュアルなサッカーファンには毎週1回リロードボーナスも用意されており、賭け条件も明瞭なのでリピーターにお得なブックメーカーサッカーです。
100%マッチ最大¥12,300
1xBet(ワンバイベット)では¥12,300のボーナスをもらって世界中のサッカーの試合に賭けることができます。もちろん地域のカップ戦や国際トーナメントも網羅。賭け方の多さもさることながら、1xBetの特徴は複数のベットを自在に組み合わせることができる複合ベットの種類の多さにあります。一般的な「アキュムレータ」だけでなく「ラッキー」、「チェーン賭け」、「アンチ・アキュムレータ」、「システムベット」などでかなり細かく条件をつけて自分だけのベットをカスタマイズすることが可能です。そして1xBetならではのサービスが、完全無料のライブストリーミング。アカウント登録さえしてあれば入金履歴すら必要なく、世界中のサッカーの試合が生観戦できるという太っ腹機能です。
ベットクレジット¥7,000
業界最古参ブックメーカーのひとつ、bet365は知名度においても文句なしの業界ナンバーワン。長らく英語のみでの展開でしたが、最近日本語化されて格段に使いやすくなりました。もちろんサッカー賭博サイトとしてもトップクラスのクオリティー。賭け対象となる試合/リーグ/トーナメントとそれぞれのマーケットが申し分ないのは言うまでもなく、他サイトではあまり見ることがないマーケット(ベット)別にカテゴライズされたインタフェースの見やすさは初心者も戸惑うことなく使えることでしょう。複数のものを組み合わせて自分だけのベットをカスタマイズできる「ベットビルダー」機能も非常に明快。さらに、「アウトライト」ではあらゆるリーグ/トーナメントの長期/事前ベットも可能です。
ブックメーカーサッカーでの賭け方(マーケット)
日本でサッカーに賭けるとなると、真っ先にtotoとBIGが思い浮かびます。しかしtotoは複数の試合結果を、totoGOALは複数試合の正確なゴール数を予想するという単純なもの。BIGにいたっては、ただの宝くじです。
反面、歴史の長いブックメーカーサッカーでは1試合だけでなくハーフタイムごとの勝敗や得点はおろか、コーナーキック数や先制するチームといった項目に加えてシーズンやトーナメントを通しての予想など、あらゆることに賭けることができるのです。その中でも、まずは特定の試合に関する最も一般的な3種類のベットを簡単にご紹介しましょう:
- 1x2(マネーライン)- 最も一般的な、勝利チームまたはドロー(引き分け)に賭けるベットです。ブックメーカーによっては「マネーライン」や「90分」、「フルタイム(ハーフタイム/後半)結果」といった名称になっていることもあります。賭け対象となっているのはあくまで前半後半90分とアディショナルタイムの結果だけであって、延長戦やPK戦の結果は考慮されません(ただしトーナメントの試合では勝敗2択のベットも用意されます)。また、前半/後半だけの1x2に賭けることも可能です。
- アジアンハンディキャップ - 実際の試合の得点に加点または減点する、いわゆる「ハンデ」ベットです。ハンデを加点(マイナスハンデの場合は減点)した上で実際の試合得点差がそれを上回ればベットは勝ちとなります。通常は整数と0.5刻みの2つのハンデがつき(例:チームA+1.0/+1.5、オッズ2.00)、実質的にベット額は2分割されることになります。つまりチームA+1.0/+1.5に$10賭けていたとすると、実際の試合結果が0-1でチームAが負けた場合でも、ベットは$5ずつの1勝1負で賭け金の$10は戻ってくることになります(サイトによっては同ベットをチームA+1.25、オッズ2.00)と表記するものもあります)。なお、ハンデが整数1つだけのこともあり、引き分けとなった場合は返金となります。
- オーバー/アンダー - 試合の勝敗は関係なく、試合全体(または前半/後半)の総ゴール数を予想するベットです。こちらもアジアンハンディキャップ同様、「整数+0.5点」刻みまたは整数で設定されているゴール数を超えるか(オーバー)、下回るか(アンダー)に賭けます。なお、サイトによっては片方のチームのみのオーバー/アンダーに賭けることもできます。
以上はどのブックメーカーサッカーでも必ずオファーされているマーケットです。他には、引き分けが多いサッカーならではのベットも多数:
- (ヨーロピアン)ハンディキャップ - チームA勝利/同点/チームB勝利の3種類に賭けられます。ハンデは通常整数のみで、引き分けとなった場合は返金されます。アジアンハンディキャップに対して、ただ単に「ハンディキャップ」と表記しているサイトが多いです。
- ダブルチャンス - 「ホームチームの勝利または引き分け」、「アウェイチームの勝利または引き分け」、「ホームチームまたはアウェイチームの勝利」に賭けるベットです。マネーラインよりも当たりやすいので、必然的にオッズは下がります。
- ドローノーベット - 引き分けで返金されるベットです。選択肢はホームチーム勝利かアウェイチーム勝利の2択なので、力が拮抗しているチーム同士の試合ではしばしば両ベットともにオッズが2を割ってしまうことも。
これらのマーケットがほとんどのサッカーブックメーカーでは前半/後半/開始10分などで区切って賭けられるだけでなく、サイトによってクリーンシート(無失点勝利)、逆転勝利、両方のチームが得点、枠内シュート数、コーナーキック数、ファウル数、先制ゴールを決める選手、指定時間までに得点が入るかなど千差万別。
さらにはシーズン優勝チームやトーナメントチャンピオン、バロンドール、さらには選手の移籍先の予想をする長期ベットも。ブックメーカーサッカーはtotoとは比べものにならないほど楽しみ方が満載なのです。
マーケット | 賭け対象 | 注意点 | オファーしているサイト |
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1x2 | どちらのチームが勝つか | 90分+アディショナルタイムの結果であって、延長戦は含まれない | 賭けっ子リンリン Sportsbet.io 22bet 1xBet bet365 |
ハンディキャップ | 得点差を見極めた上での勝敗 | 実際の試合でチームが勝ってもベットは負けになってしまう可能性が | 賭けっ子リンリン Sportsbet.io 22bet 1xBet bet365 |
オーバー/アンダー | 設定された総得点を上回るか下回るか | 総得点設定は複数あるので厳しい見極めが必要 | 賭けっ子リンリン Sportsbet.io 22bet 1xBet bet365 |
ダブルチャンス | ホーム勝利またはドロー、アウェイ勝利またはドロー、いずれかの勝利の3択 | 当たりやすいがオッズが低い | 賭けっ子リンリン Sportsbet.io 22bet 1xBet bet365 |
アウトライト | ホーム勝利またはアウェイ勝利の2択でドローは返金 | 当たりやすいがオッズが低い | 賭けっ子リンリン Sportsbet.io 22bet 1xBet bet365 |
サッカーのライブベットとライブストリーミング
ゲームの進行中に賭けることができるライブベッティングは、現在、ほぼすべてのオンラインブックメーカーによって提供されています。試合展開を追いながら、刻々と変化し続けるオッズを睨みながらここぞという時にベットできるのが醍醐味です。1x2、アジアンハンディキャップ、オーバー/アンダー、ダブルチャンス、ドローノーベットなどの王道ベットだけでなく枠内シュート数やコーナーキック数、逆転勝利やクリーンシートなど、すでに結果が決まってしまっているもの以外なら通常のマーケットでオファーされているものなら何にでも賭けることができるのです。ただしサイトによってはオッズの更新が試合展開に追いつかずにベットができなくなったりしてしまうこともあるので注意が必要です。
また、ライブストリーミングも活用したい貴重な機能のひとつです。特に大手サッカーブックメーカーは有名プロリーグやFCとスポンサー契約しているという事情もあり、プレミアリーグやセリエA、ブンデスリーガをはじめとするほぼ全ての欧州リーグ、南米やアジアのリーグ戦、ワールドカップ本戦/予選、その他カップ戦、国際親善試合などサッカーの試合ならあらゆるものが生観戦可能(それぞれのサイトのライセンス契約によって一部で利用できない試合もあります)。しかもライブストリーミングは実際にその試合に賭けなくても利用可能。一般的には最低金額の入金実績だけで、1xBetにいたってはプレイヤー登録をするだけで生観戦ができてしまいます。
Jリーグやヨーロッパのリーグ戦だけじゃない!トーナメントにも賭けられます
前述のとおり世界中のあらゆるプロリーグからカップ戦まで賭けられるブックメーカーサッカー。個々の試合だけでなく、優勝チームやバロンドールなどの予想ができるのも先に書いたとおりです。
日本関連のものではJ1からJ3リーグまで、そして天皇杯も対象。サムライジャパンが気になるという人はFIFAワールドカップが予選から本戦まで、アジアカップ、その他各種国際親善試合の全試合に賭けることも
世界中どこであっても、学生リーグ以外なら全てのサッカー公式戦に賭けられると言っても過言ではありません。さらに、サッカーブックメーカーの中には大きな国際トーナメントやカップ戦開催時にそれにちなんだ限定ボーナスやプロモーションを振る舞うものもあるので要チェックです!
サッカーギャンブルをする際のヒント
初めてのブックメーカーサッカーでは戸惑うことも?特にサッカーというスポーツは賭け対象(マーケット)が非常に多く、また同じベットでもサイトによって名称がまちまちだったりするのでうまく利用するコツを簡潔に説明してみます。
始めるにはまずこのページのリンクからサッカーブックメーカーのホームページを開きます。オンラインカジノが併設されているサイトならば、さらに「スポーツ」のタブをクリックします。ちなみに全てのスポーツブックサイトで一番人気のスポーツはサッカーなので、ホームページを開くとまずは自動的にサッカーの試合の一覧が表示される仕様になっています。とは言えサッカーの試合数は膨大な数あるので目的の試合がすでに表示されていない場合はページ左側のタブ欄へ行き、例えばJリーグが目当てならスクロールして「日本」または「Japan」、「J1」と書かれたタブを探し当てる必要があります。
さて、興味のある試合が見つかったらそれをクリックします。通常は最も一般的な「1x2」ベットがトップに出てきますが、一部サイトでは「90分」や「フルタイム結果」、「マネーライン」といった名称になっていることもあります。「1x2」が見つからなくても、とりあえずトップに出てくるものがそれに該当すると覚えておくと便利です。
もうひとつ注意が必要なのが、ヨーロピアンハンディキャップの扱い。ただ単に「ハンディキャップ」と書かれていることが多くアジアンハンディキャップと混合しがちですが、ハンデに小数点が含まれているものをアジアンハンディキャップ、整数だけのものをヨーロピアンハンディキャップと覚えておきましょう。
ハンディキャップと言えば、サイトによってはオーバー/アンダーとともに本来0.5刻みであるはずの数値が0.25刻みで表示されているものがあります。これはもちろんミスによるものではなく、例えば+1.0/+1.5であるところを省略して+1.25として表示しているものです。
なお、全く同じ試合の全く同じマーケットであってもそれぞれのサッカーブックメーカーが独自に算出しているので往々にしてオッズに差が出ることがあります。複数のサイトでオッズを比較してみて、最良のオッズを提供しているものに賭けるというのも重要な戦略です。実際に投資として稼ぎ続けるプロもいる世界。うまく渡りあえば、totoとは違って長期的に勝ち続けることもできるのがブックメーカーサッカーなのです。
FAQ
🤑 サッカーブックメーカーはtotoよりも稼げる?
💬公営のスポーツくじであるtotoの控除率はなんと50%。要するに理論上は購入総額の半分しか戻ってこないのです。対するブックメーカーサッカーの控除率は一桁%台だと言われています。これだけでもブックメーカー優位は明らかですが、さらにはtotoとは異なり、競合相手が無数に存在する業界。顧客を呼び込むためにはボーナスやプロモーションだけでなく、より高いオッズを提供し続ける必要があるのです。したがって、ぼったくりオッズのtotoよりも稼げるのは言うまでもありません。
⚖️ サッカー賭博サイトは本当に合法?
💬結論から先に言うと、当サイトで紹介しているブックメーカーは日本の賭博法に抵触することなく賭けることができます。日本の法律では胴元と客の両方が日本国内にいる上で金品の受け渡しが行われることで賭博罪が成立します。当サイトで紹介しているサッカーギャンブルサイトはいずれも海外で運営されていて、正式に海外政府からライセンスを取得しています。したがって個人で利用するかぎりは日本の法に触れることはなく、実際に検挙されたという例もありません(ただしライセンス取得国/地域の法律で18歳未満のギャンブルは禁止されています)。
💰 ブックメーカーサッカーは投資として成り立つ?
💬海外ではスポーツブックのプロが何人も存在するという世界。生計を立てられるということは、投資としても十分に成り立つと言って良いでしょう。しかしプレイヤーに簡単に稼がれたのでは、ブックメーカーも商売として成り立ちません。投資として成り立たせるには膨大な量のリサーチと研究、経験とある程度のセンスが必要であることは言うまでもありません。さらに注意すべきは、勝ちすぎるとオッズの改悪に遭ったり、下手すると出禁にされてしまったりする可能性もあるという点。勝ち続けるにはかなりの工夫を凝らして、うまく立ち回る必要もあるのです。